令和元(2019)年11月9日(土)に、兵庫県校友会「総会及び校友のつどい」を来賓・校友総勢117名の参加のもと開催いたしました。当会は、来年の2020年に創立100年を迎えます。
そこで、今回の総会・校友のつどいを創立100周年記念プレイベントと捉え、姫路市の商工会議所2階大ホールにて行いました。
総会前には、国宝姫路城をコンプリートガイドとともに観光するツアーを行いました。校友17名が約3時間をかけて、姫路駅周辺から始まる姫路城をガイド芳賀一也様の解説を聞きながら歩きました。
第1部の総会は、岩川真美幹事(昭和61年経済卒)の司会進行により、校歌斉唱の後、水田宗人会長(昭和46産社卒)の挨拶では、多数の校友の参加に感謝を表し、来年に迎える兵庫県校友会創立100周年に向けた記念事業のための寄付金の協力を呼びかけられました。
次に、姫路市の高馬豊勝副市長から歓迎の祝辞があり、本学の教授でもあった石見利勝前姫路市長から本学との関わりを語っていただき、上野隆三学校法人立命館副総長と村上健治立命館大学校友会会長からも祝辞をいただきました。
続いて、寺田豊事務局長(平成元年産社卒)より、前年度の事業報告・決算報告及び新年度事業計画・予算案の説明があり、異議なく了承されました。
また、水田会長より役員人事の改選案が示され、全会一致で承認されました。
第2部懇親パーティーは、FMゲンキの藤井涼様、尾上劉次理事・姫路立命会幹事長(昭和60年経済卒)による司会のもと、久内麻佐行監事・姫路立命会会長(昭和55年理工卒)の黒田官兵衛にちなんだ乾杯「かんべえ」の発声で開宴となった。
参加者は、美味しい料理を味わいながら歓談し、大いに交流を深めました。
会の途中から終了間際まで、司会者の軽妙な進行により「はあって言うゲーム」「はかってはかって99g」「熱々そばの早食い競争」など楽しいゲームで大いに盛り上がり、参加校友は多数用意された景品に大満足の様子でした。
宴もたけなわになった頃、伊藤四朗副会長(昭和44年産社卒)のリードで応援歌「グレーター立命」を全員で斉唱し、山本和美副会長(昭和49年理工卒)による閉会の言葉で、来年に実施される創立100周年総会での再会を誓い合いました。
そして、最後に石堂大輔姫路市市議会議員(平成11年法卒)による万歳三唱で締めくくりとなりました。
次年度は、兵庫県校友会創立100周年記念総会を令和2年11月15日、神戸三宮東急REIホテルで行う予定です。
ぜひ、皆様のご参加お待ち申し上げます!
(文責:佐藤 進一)