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第18回 食文化研究会 を開催しました 今回は御影公会堂の見学と食事会2017 年 6 月 5 日

平成29年5月27日(土)、兵庫県校友会第18回食文化研究会(兼相談役・顧問・役員懇談会)を神戸市東灘区御影石町4丁目の神戸市立御影公会堂で開催しました。今回の参加者は相談役・顧問が4名、現役役員が6名の合計10名でした。

神戸市立御影公会堂は、昭和8年(1933年)に旧御影町が清酒メーカー「白鶴酒造」第7代目社長、嘉納治兵衛翁の寄付を受けて「御影町公会堂」として建てられました。

平成28年(2016年)4月1日から1年間の耐震改修工事を完了して、本年4月10日に供用が再開されました。今回の見学会は、「御影地区まちづくり協議会」前会長として耐震改修工事の実施にご尽力されました藤澤福男相談役のご紹介により実現したものです。

まず、昭和初期のデザインの写真をもとに復元された緞帳のある「白鶴ホール」から始まり、地元出身の講道館柔道の創始者、嘉納治五郎記念資料コーナーなどを見学しました。

見学会の後、オムライスやハヤシライスが看板メニューで、遠方のファンも多い「御影公会堂食堂」(地下1階)で懇親会を開催しました。

会は世話人代表の辻寛相談役の開会あいさつで始まり、続いて水田宗人会長から兵庫県校友会の活動状況について、8月5日(土)に神戸凮月堂ホールで開催する「新人歓迎会&異業種交流会」と、10月21日(土)にオール立命館校友大会(京都)と同日に開催する「兵庫県校友会総会」について報告がありました。

その後恒例の食事会では、食堂の3代目店主の心づくしの各種オードブルや名物オムライスに舌鼓を打ちながら、レトロな昭和モダニズムの雰囲気の中で楽しいひと時を過ごしました。

 

今回の参加者は以下の各氏。(敬称略)

(相談役)藤澤福男(S17経)、辻寛(S37法)

(顧 問)尾上誠一(S33経)、中野友擴(S37文)

(役 員)中村光彦(S38法)、伊藤四朗(S44産)水田宗人(S46産)、山本和美(S49理工)、松原浩二(S55法)、佐藤進一(H3法)

 

(文責:水田宗人)

2017-03-10-10.42.34


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