立命館大学全国都道府県校友会代表者会議が、平成29年(2017年)2月25日(土)午後1時30分より、立命館大学衣笠キャンパス存心館・諒友館他において開催されました。
北海道から沖縄県まで47都道府県校友会から、220名余りの出席のもとで開催されました。兵庫県校友会からは、水田宗人会長、伊藤四朗副会長、寺田豊事務局次長、永井義猛幹事4名が出席しました。
午後1時30分存心館3階802号室に集合し、その後、昨年4月1日に開館した「平井嘉一郎記念図書館」を見学しました。故平井嘉一郎氏は本学法学部経済学科出身で、「ニチコン株式会社」を創業し世界に飛躍する企業へとその礎を作り上げられました。ご本人の遺志により建設費用の全額をご寄付され、最新鋭の設備の図書館が建設されました。
諒友館で開催された全体会では、立命館大学校友会村上健治会長の開会あいさつ、学校法人立命館吉田美喜夫総長のあいさつに続いて、大場茂生事務局長からは、立命館財務会計システムの活用について、各都道府県事務局と本部校友会事務局との事務連絡体制の確認、本部校友会行事予定、各都道府県総会予定、連絡先メールアドレス登録について、「立命館大学校友会特別功労者」の推薦基準について、校友会報チラシ等同封に関すること、100周年記念事業について等の事務連絡事項の説明がありました。
午後4時過ぎからは「グループワーク」が行われました。都道府県の会長、事務局、女性・若手の3グループ 合計22グループが設けられました。その中で「多様なニーズにこたえる未来志向の校友会活動」と題し、各校友会の活動状況の報告など活発な討論が行われました。
引き続き同館地下食堂で「情報交換会」が開催され、「タイ王国校友会会長」の紹介や交響楽団弦楽アンサンブルなどがあり、最後に応援歌斉唱ののち午後6時45分に閉会となりました。
(文責:伊藤四朗)