立命館大学校友会 未来人材育成基金情報サイト GIFTWEB 立命館大学校友会東日本大震災復興支援情報サイト

新着情報一覧

第16回 食文化研究会 を尼崎市塚口で開催しました2016 年 7 月 4 日

平成28年7月2日(土)、兵庫県校友会第16回食文化研究会(兼相談役・顧問・役員懇談会)を開催しました。今回は、尼崎市塚口本町の中世の塚口寺内町遺構の見学会と創業77年の老舗「松葉寿司」(尼崎市塚口町)での食事会で、参加者は相談役・顧問が6名、現役役員等が6名の合計12名でした。

まず午後3時からの見学会では、尼崎郷土史研究会副会長の田中實顧問(S37法)による案内とご自身が作成された資料に基づく説明で、阪急塚口駅近くの塚口本町に残る15世紀から16世紀の塚口寺内町遺構(尼崎市史では塚口城として登場)を約1時間にわたって見学しました。途中、日本酒の菰樽の製作販売会社の「岸本吉二商店」と「矢野三蔵商店」の風格ある屋敷に立ち寄りました。菰樽つくりがこの地域の地場産業で、全国のほとんどの酒造会社のものが作られているとのことでした。

午後5時からの食事会では世話人代表の辻寛相談役の開会あいさつで始まり、続いて水田宗人会長から兵庫県校友会の活動について、今年の県校友会新人歓迎会&異業種交流会を8月6日(土)に神戸市元町の凮月堂本店ホールで開催することと、立命館大学校友会の熊本地震義援金に募金した旨の報告がありました。

その後恒例の食事会は、参加者最年長96歳の藤澤福男相談役のご発声による乾杯で始まり、創業77年の「松葉寿司」の老舗の味に舌鼓をうちながら、参加者の近況報告などに話の花が咲き楽しいひと時を過ごしました。

今回の開催に当たっては、尼崎市在住の田中實顧問と中村光彦監事に大変お世話になりました。

ありがとうございました。

今回の参加者は以下の各氏。(敬称略)

(相談役)藤澤福男(S17経)、辻寛(S37法)

(顧 問)尾上誠一(S33経)、渡邉申孝(S33経)、田中實(S37法)、中野友擴(S37文)

(役 員)中村光彦(S38法)、伊藤四朗(S44産)、水田宗人(S46産)、中津敬(S52理工)、下村治生(H22院)、西村仁司(S41営 特別参加)

 

(文責:水田宗人)

16食文化研究会1


このページのトップへ