６月４日土曜日１４時から１６時にかけて２０１６年度立命館大学校友会幹事会が立命館大学大阪いばらきキャンパスＢ棟２階グランドホールで開催されました。兵庫県校友会からは水田会長、伊藤副会長、寺田理事の３名が全国校友会幹事として出席いたしました。他に下村副会長や大田理事も他の立場で参加されていました。会議は全国各地から校友会幹事がつどい校友会活動諸課題について審議しました。
校友会の大場茂生事務局長の司会進行で会は始まり、立命館物故者、熊本地震の犠牲者に対し黙とうをささげ、そのあと校歌を全員で斉唱しました。最初に村上健治校友会長のあいさつがあり、続いて吉田美喜夫総長の大学の近況報告がありました。
その後、村上健治校友会長が議長に指名され議事に入りました。議案は、最初の審議事項として２０１５年度事業報告及び２０１５年度決算報告があり、出席者の拍手により承認されました。次の審議事項として２０１６事業計画及び予算案についての説明がありました。いずれも拍手多数で承認されました。
次に、報告事項として校友会新卒幹事の選任について、校友会設立１００周年記念事業基本方針・事業計画について、「オール立命館校友大会２０１６ ｉｎ 金沢」の進捗状況について、２０１７年・２０１８年・２０１９年度の校友会について、未来人財育成基金募集推進活動の現状と２０１６年度の取組みについて、校友会人財育成基金の新たな活用プラン設定に伴う校友会奨学金・留学生奨学金制度の発展的解消について、東日本大震災復興支援活動の今後の方向性について、平成２８年（２０１６年）熊本地震の義援金新設について、及び幹事選任規則に基づく幹事選任委員会の立ち上げについての報告がありました。会議日程終了後、若干の意見交換があり午後４時前に滞りなく終了し散会しました。
そのあと熊本県校友会の隈部幸一会長が来ておられたので、水田会長と伊藤副会長が地震のお見舞いのあいさつをいたしました。あわせて郵送する予定であった、西宮市役所立朋会総会の熊本県へ復興祈願のエールを録画したＤＶＤを、熊本県校友会の隈部幸一会長に直接手渡しいたしました。
(文責：伊藤四朗)
