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立同戦、応援の甲斐あって見事初戦突破!2013 年 10 月 21 日

 関西学生野球連盟 平成25年度秋期リーグ戦(元関西6大学野球)の「立同戦を応援に行かへんか」の誘いがあったのは8月の新人歓迎異業種交流会席上で野球部大先輩の井上顧問の発案によるもの。早速呼びかけたところ10人の応募があり櫻井会員のお世話で小型バスによる応援ツァーが組まれたものの、当日朝方は早朝から雨模様で8月の校友会が雨で会場変更をしたように悪い予感がしたが、現地の判断が10時ということで、決定後に出発するわけにいかず、取り敢えず東に向かおうと運を天に任せて予定の9時に姫路を出発しました。途中で少し明るさが見えてきたところで実行との情報が入り、一同胸をなでおろし球場に到着。優勝は関学に決定した消化試合だったので熱狂的な雰囲気ではなかったが、この天候で集まった観客には応援の心意気がこもった連中のようで、試合前のシートノックの合間にチァガールの演技など見ながら開始を待つ。間もなく始まった試合は1点を争う投手戦で、僅かのチャンスを生かした母校チームが2点を先取し、これを守って相手をシャットアウトで応援の甲斐あって初戦をものにし、遠路駆けつけた応援団に顔を立ててくれました。
 3塁側の応援席では、我々の学生時代と違って、攻撃中も守備中もチアガールがこちらに向かって応援の合図カードを入れ代わり立ち代わり持ち替えて応援を引き出す賑やかなこと忙しいことで、気を取られているとプレーが目に入らぬぐらい気がついたら回が終わっていたという有様。先取点を取った後戸試合終了後に校歌、応援歌を参加者と肩を組んで歌うが声が震えて涙が止まらない間隙をこの年になって味わえたことは大収穫でありました。思わず試合終了後に誰からともなく『こりゃ毎年やらないかんな』。勝利の余韻を残して球場を後にし、帰路道回りをして2条通りの朱雀キャンパスへ立ち寄り、雰囲気だけを味わって5時過ぎに帰姫。たのしい実のある一日を過ごすことが出来ました。
尾上誠一記






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