広島県OBの大先輩でいらっしゃる、第七十七代 其阿弥 覚 様が、このたび、自費出版により、『謎のごあみ』という本を出されました。
2009年年の暮れ、一本の電話が入りました。「其阿弥(ごあみ)です。このたび、本を出版することになりました。ごくごく少人数で、本の出版の会を開催いたしますので、ご協力をお願いいたします」ということです。
校友会や、尾道学研究会で、何度かお目にかかったことがあるので、お手伝いをさせていただくことになりました。
七十七代・ 先祖は南北朝の時代にさかのぼるということです。其阿弥家は、刀鍛冶の家として、三原から尾道、福山と、足跡をたどられています。三原刀鍛冶の歴史と、居住地に関する筆述で後世に歴史を残しておこうと執筆されたということです。
本はすべて売り切れました。