▼第1部「総会」(「大学の近況報告」「議事」)
総会は、寺田 幸生さん(平成6年 経済卒)の司会で、校歌斉唱の後、岩村 寿夫会長の挨拶で始まり、来賓を代表して、上野 隆三立命館常務理事から、挨拶に続き、学園の近況報告がありました。
上野常務理事は、その中で『本学は、早慶などと共に「グローバル30」という文部科学省の「国際化拠点整備事業」に選ばれたことと、、より多くの海外留学生を受け入れ、国際競争力の確保し、さらに来年度から「スポーツ健康科学部」も開設され、より進化した大学をめざしたい』と述べられました。
上野常務理事による 記念講演 演題 『三国志のフィールドワーク』は、文献と現地のフィールドワークのビデオを紹介され、とてもわかりやすいもので、もう一度、『三国志』を、読んでみたいと思いました。
続いて、総会議事に入り、20年度の活動報告・会計・監査報告が拍手で承認されました。
▼第2部「懇親会」
ここからの司会は、櫻井久仁子さん(昭和58年卒・産社)が担当。
乾杯の挨拶は、後藤 克公 広島県東部校友会顧問(昭和32年 経営)と、桒田 美絵さん(平成21年 国関)の二人の発声となりました。
年の差、50歳のお二人の発声は、広島県東部校友会の たすきが 確実につながっていることを感じるもので、心温まる光景となりました。
立命館大学のビデオが流れる中、今年は、例年になく、校友の皆様の歓談も賑やかです。
今年の春に、オープンした 「広島県東部校友会のHP」を偶然に見つけて、初参加された 先輩。
立命館大学のキャンパスの恋を実らせ、毎年、小さな子供さん連れで、参加される若いご夫婦。
それを見守る方々も、ひ孫、孫をみるような気持ちでいらっしゃいます。
アトラクションは、立命館大学OBの、ばんばひろふみさん、杉田二郎さんのフォークソングのお披露。
あと5年間は、歌います。と、曲が進むごとに、舞台に上がる人も増え、大変、和やかな活気ある会となりました。
この間、「ハッピーカード」を皆さんに書いていただきました。
今年、一年間で、良いことがあった人は、書いてくださいとお願いしましたら、皆さんのメッセージの多いこと。
この「ハッピーカード」の内容は、後日、報告いたします。お楽しみに♪
その後、今年、初参加の皆様、一人、一人に自己紹介をしていただきました。
今年は、9名の新しい参加者の方がいらっしゃいました。
新卒の学生だけでなく、今まで参加したくても、日程が合わない、近くで開催されていることを知らなかったなど、いろいろな理由がありますが、「広島県東部校友会HP」や「広島県東部校友会報」の発足により、輪が広がっていることを実感いたしました。
終盤は、応援団OBの 山口 竜一さん(平成12年卒)、結婚が決まった竹下 大樹さん(平成18年 法学部)、衣笠の恋を実らせて、二世を連れて参加の 甲斐 敬一郎さん(平成10年 経済学部)が、パパの背中を見なさいとばかりに、太鼓をたたきました。
応援歌、校歌を熱唱して、「このたびの感動を忘れずに、来年は、一人が一人、新しい校友を誘おう」と約束して、校友会は、幕を閉じまた。
皆様、感動をありがとうございました。
(文責 藤原 文子 昭和61年 産社)
次は、「ハッピーカード」の内容を報告いたします。お楽しみに♪
12月3日アップ予定です。遅れてごめんなさいm(_ _)m