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平成21年度 広島県校友大会(総会・懇親会)の報告2009 年 9 月 23 日

 立命館大学広島県校友会は、平成21年度の校友大会を、9月5日(土)午後5時から、リーガロイヤルホテル広島で開催しました。大会には、約140名の広島県内校友が参加したほか、来賓として、立命館大学から児島孝之副総長、校友会本部の清家邦敏副会長(福岡県校友会長)、広島県東部校友会の岩村会長、山口県校友会の伊豆田事務局次長ら9名が出席されました。 

▼第1部「総会」(「大学の近況報告」「議事」)

総会は、西村敏さん(H8卒)の司会で、校友物故者への黙祷、校歌斉唱の後、伊藤会長の挨拶で始まり、来賓を代表して、児島副総長から、学園の近況報告を兼ねた挨拶がありました。

児島副総長は、その中で『本学は、早慶などと共に「グローバル30」という文部科学省の「国際化拠点整備事業」に選ばれ、より多くの海外留学生を受け入れ、国際競争力のある質の高い大学をめざす。また、来年度から「スポーツ健康科学部」も開設され、より進化した大学をめざしたい』と述べられました。

続いて、総会議事に入り、20年度の活動報告・会計・監査報告があった後、21年度の予算案、改選期に伴う新役員案が提案され、すべての案件が拍手で承認されました。

▼第2部「懇親会」

 ここからの司会は、橋本慶子さん(S56卒・RBC-OG)が担当。

まず、校友会本部・清家副会長から祝辞があり、続いて「メッチェン広島」の代表・兼田由香里さん(H19卒)の発声で乾杯が行われ、広島県東部校友会の岩村会長など来賓の祝辞が続き、歓談が始まりました。

アトラクションに入り、まずは末川先生を偲んで、‘60年代の末川総長の面影と、当時の広小路・衣笠学舎を記録した映像が上映されました。

続いてスクリーンでは、民謡歌手・大野実佐子さん(H6年卒)の「宮津節」「貝殻節」を上映、併せて、10月24日に廿日市市で開催される「大野実佐子コンサート」の紹介がありました。ビデオ上映の最後は、いまや日本のトップアーティスト・倉木麻衣さん(H17年卒)。2004年秋に草津学舎で開催された「メモリアル・ライブコンサート」DVDから、京都の桜をテーマした「花舞う街で」が上映され、若い校友を中心に感動を与えました。

その後、ステージでは、おなじみ「メッチェン広島」の皆さんによる趣向を凝らした出し物「メッチェンの脳トレ」が披露され、ひときわ盛り上がりを見せました。

宴は進み、今年3月卒業の新しい校友がステージに上がり、佐藤勇介さん・森本佳奈さん・杉山仁悠さんがスピーチを行い、多くの校友が激励の拍手を送りました。

宴の終盤は、恒例のジャンケン大会があり、その後は全員が円陣を組む中で、応援団OBの上野康史さん(S57卒)・山口竜一さん(H12卒)に、西村敏さん(H8卒)も飛び入り参加した演舞で、寮歌・応援歌・校歌を合唱。中締めは、副会長の新宅雅幸さん(S18卒)の挨拶で、お開きとなりました。

なお、今回は「MYホビー展」と題して、校友による手作り作品の展示を行い、辰野安秀さん、高面壽子さんの作品が披露され、多くの参加者から好評を博しました。

(文責・日高弘之)

 


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