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平成20年度 広島県校友大会(総会・懇親会)の報告2008 年 9 月 15 日

立命館大学広島県校友会は、96日(土)午後5時から、平成20年度の校友大会を開催しました。大会には約140名の県内校友が参加したほか、来賓として、大学から本郷真紹副総長、校友会本部の清家邦敏副会長(福岡県校友会長)、山口県校友会の清弘和毅会長、広島県東部校友会の岩村会長ら8名が出席されました。 
第1部「総会」(「大学の近況報告」「議事」)
総会は、加島隆弘さん(H13卒)の司会で、校友物故者への黙祷・校歌斉唱の後、伊藤会長の挨拶で始まり、来賓を代表して、本郷真紹副総長が学園の近況報告を兼ねた挨拶がありました。本郷副総長は、挨拶の中で「特別転籍問題」のお詫びと釈明を述べた後、「立命の学生はお互いで切磋琢磨してよく勉強し、成長力ナンバーワンの大学になってきた。こうした成果は、全国の校友が現役学生を側面から育てて頂いている面もあり、今後とも校友との絆を大切にして行きたい」と述べられました。
続いて、総会の議事に入り、19年度の活動報告と会計・監査報告があった後、20年度の事業計画と予算案が提案され、すべての案件が拍手で承認されました。
第2部「懇親会」
 ここからの司会は、橋本慶子さん(S56卒・RBC-OG)が担当。
まず校友会本部の清家副会長が祝辞を述べ「各地の校友会が活動を活発にすることで大学が発展する。福岡県校友会はヨット競技でオリンピックに出場した牧野選手を全面支援し応援した」と、校友会と大学の連携を表明されました。
続いて、今回の目玉企画「映像と演奏で綴る~立命の歴史と私達の思い出」と題した「スライドショー」が披露されました。
この企画は、大学や京都の各時代の歴史写真に、その時代に流行ったヒット曲を国吉真理子さん(S50卒)がエレクトーン生演奏し、橋本裕之さん(S55卒・現RCCアナ)の語りで、校友それぞれの時代を振り返ったものです。参加した校友は、今はなき広小路学舎の写真などに、当時の自分の思い出をダブらせて、懐かしのひとときを楽しみました。
「スライドショー」の後は、「メッチェン広島」代表の松本鈴恵さん(S55卒)の発声で乾杯が行われ、その後、山口県校友会の清弘会長、広島県東部校友会の岩村会長の祝辞があり、歓談がスタートしました。
宴が進み、ステージではお馴染みの「メッチェン広島」によるコーラスが披露され、「聖者の行進」「森の熊さん」を歌った後、会場スクリーンに「京都の川」の映像が映し出される中で、「川の流れのように」を斉唱、ひときわ盛り上がり見せました。
また宴たけなわの中、参加校友の中で最年長の西本五郎さん(90歳)と、本年3月卒の最も若い渡辺由美さん等が、ステージに上がってスピーチするなど、斬新な企画が注目されました。
宴の終盤は、全員円陣を組む中、応援団OBの上野康史さん(S57卒)・上中英達さん(H8卒)・山口竜一さん(H12卒)による演舞により、寮歌・応援歌校歌を合唱。中締めは、副会長の新宅雅幸さん(S18卒)の挨拶で、お開きとなりました。
また、当日の懇親会には、立命OBの赤松真人(広島東洋カープ)の飛び入り参加が予定されたものの、試合が延長にもつれ込み、懇親会には間に合わず、義理堅く二次会に駆けつけてくれました。当日は赤松選手の誕生日とあって、校友から花束を贈呈、参加した多くの校友が励ましのエールを送りました。
 なお後日、赤松選手から「先日は試合が長引いたにも関わらず、沢山の方にお待ち頂き、本当にありがとうございました。これからも応援して頂ければ嬉しく思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。」とのお礼メッセージを寄せて頂いたことを付記しておきます。(文責・日高弘之)



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