漢字は、古代人の知恵の結晶、時空を超えた贈り物です。
身近な物と漢字の結びつきを探る、京都で大好評の
「漢字探検隊」が、広島に登場です。今回は、動物を表す
漢字の成り立ちを、動物を観察しながら学びます。
小学生と保護者が対象の親子の部と、中学生以上が対象の
一般の部との二部構成です。
日 時 2008年5月18日(日)
一般の部 10時~12時
親子の部 13時30分~15時30分
場 所 広島市安佐動物公園
・動物科学館2階ホール
・園内
申し込み 費用は、無料
定員は、各部50名。先着順。
電話で安佐動物公園まで。
5月1日から受付。
TEL 082-838-1111
主 催 広島市安佐動物公園
立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所
* 漢字探検隊って何?
ぞう象は、中国にいないのに,
どうして「象」という漢字があるの?ビールびん瓶にかいて
ある「き麒りん麟」の絵と、動物園にいる「キリン」がちが
違うのは,どうして? おりのまえ前にある木にほ彫って
あった「鹿」「氈鹿」「小熊猫」って、何て読むの?こんなことをかんが考えたことはありませんか。漢字ができたのは、
おお大むかし昔の中国です。でも、わざわざ中国へい行かなくても、いま今のひろしま広島でそのこた答えをみ見つけることができます。
「漢字探検隊」は、きょうしつ教室からと飛びだ出して、みんなで漢字 のなぞ謎をさぐ探ります。