会長挨拶

皆さん、こんにちは

 北京の秋は天高く気候もさわやかな季節です。また収穫の季節でもあります。
中日国交正常化30周年の記念すべき時に、立命館大学北京校友会は正式に成立いたしました。
 成立に当たりましては母校校友課の関係部門、特に畑中名誉教授の熱心なご提唱とご指導の下、一定の準備期間、相談など多くの紆余曲折を経て成立をいたしました。この度の校友会の設立は立命館大学の発展と成長を反映していると申せます。

 現在私たちの母校の卒業生は世界中に広がり、母校から得た知識・知恵を活用して、国家や場所を問わず、また異なった領域で重要な役割を果たし、立命館人の社会的価値を知らしめて参りました。
 母校のたゆまない発展と国際社会における地位と声望の途切れのない高まりは立命館大学校友にとって共通の願いであり、北京校友会の求める目標であります。 同時に我々は校友会が世界平和の使者並びに架け橋となり得ると希望しています。
私達は立命館大学校友会と言う土台を利用して、母校との連絡や協力を強め、校友同士の交流を強め、情報を交換し、互いに連携して、親しく手を携えて、協力して国際社会の平和と発展に貢献し、素晴らしい未来を作り上げることを切に望んでいます。

 最後に私は立命館大学北京校友会を代表して、北京校友会設立に当たって多大な協力をいただいた畑中名誉教授、大場様、島田英樹様、原連陽様、松本康男様、崔睿鵬様、劉振英さん、祖暁峰様、
王暁濱様に御礼を申し上げます。これらの方々の協力がなかったならば、北京校友会は成立しませんでした。
 この度は田中様、西村様、亀田様はわざわざ日本より北京校友会設立パーティーに駆けつけていただきました。ここに私達は心から歓迎を申し上げると共に、母校校友課のご配慮に心からの御礼を申し上げます。

2002年10月19日
立命館大学北京校友会会長 張海英

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