「立命館特約店」を自負する気さくな店主　今だに繋がる立命館ネットワーク

北野白梅町駅から徒歩7分。
ここに秘かに立命館関係者が集る店がある。1Fはカウンター席を中心にテーブル席が2席あり、20名ほどが座れる店内となっている。入ってすぐに店内を見渡すと目に付くのが立命館ステッカーである。店内の何箇所かに立命館ステッカーが貼られており、立命館特約店と自負する立命館大好きな店主の北波さんが気さくな笑顔で出迎えてくれる。
北波さんが、立命館大好きを公言されている事もあり、夜になるに連れ、立命館の学生やOB、教職員と立命館関係者を中心に店内は賑わってくるそうです。
特に今は、後輩である産業社会学部出身の板前さん達に「京風だし巻き」の作り方という勉強会を主催されており、立命館という縁をとても大切にしていらっしゃるそうです。 また、雰囲気もさることながら料理の味も本物です。
店主の北波さんは中学生の頃から食に関わる仕事をされてきた大ベテランであり、「お客さんに美味しいと食べてもらえるのが幸せ」と日々精進された賜物です。 特にだし巻き玉子は、手前から置くに焼く京都特有の焼き方であり、この味が先代に認められて今へと繋がる逸品の味になっています。また、だし巻きを使った太巻きは、シーズン時には1日1000本を越える注文が出るほどの人気の品だそうです。ぜひお立ち寄られた際には、だし巻き、太巻き、お寿司をぜひお召し上がり下さい。きっと店主の心意気やお店の歴史を感じられるはずです。